止血

止血の基本情報

止血の概要

商品名 止血
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 建林松鶴堂
販売会社名 建林松鶴堂

止血の特徴

「止血」は口内出血、歯齦出血、喀血鼻血、痔出血、子宮出血、月経過多症を改善するために、12種類の生薬を配合して創りました弊社独自の製剤です。

止血の効果・効能

口内出血、歯齦出血、喀血鼻血、痔出血、子宮出血、月経過多症の止血。

止血の構成成分

3包(6g)中 ボタンピ末1.30g、シャクヤク末0.32g、トウキ末0.32g、オウゴン末0.32g、チモ末0.32g、ゲンジン末0.32g、オウレン末0.49g、オウバク末0.32g、サンシシ末0.32g、ジオウ末1.30g、アキョウ末0.32g、カロコン末0.32g <成分・分量に関連する注意> 本剤は、生薬を原料として製造しておりますので、製品の色や味等に多少の差異が生ずることがありますが、品質には変わりありません。

止血の用法・用量

食間に水又はお湯にて服用します。
成人:1回1包。
7歳以上15歳以下:1回成人の1/2量。
4歳以上7歳未満:1回成人の1/3量。
2歳以上4歳未満:1回成人の1/6量。
2歳未満:1回成人の1/10量。
1日3回服用。
食間とは、食後2~3時間を指します。
<用法・用量に関連する注意>
1.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。
2.1歳未満の乳児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用させること。

止血の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
 (3)胃腸が弱く下痢しやすい人。

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
   〔関係部位〕   〔症  状〕
   消 化 器 : 食欲不振、胃部不快感、下痢

 まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
   〔症状の名称〕 腸間膜静脈硬化症
   〔症   状〕 長期服用により、腹痛、下痢、便秘腹部膨満等が繰り返しあらわれる。

3.2週間位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

止血の添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。