阪本漢法の麻黄湯顆粒

阪本漢法の麻黄湯顆粒の基本情報

阪本漢法の麻黄湯顆粒の概要

商品名 阪本漢法の麻黄湯顆粒
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 阪本漢法製薬
販売会社名 阪本漢法製薬

阪本漢法の麻黄湯顆粒の特徴

眠くなる成分は入っていません
ふしぶしの痛み、鼻かぜ、発熱、さむけのある感冒に
満量服少 有効成分そのまま! 飲みやすくなりました(1包あたり3g→1g)

満量処方
日本薬局方 麻黄湯エキスの1日最大量15.5gの生薬から抽出して得られたエキスを全量配合した顆粒剤

漢方製剤

阪本漢法の麻黄湯顆粒の効果・効能

体力充実して、かぜのひきはじめで、さむけがして発熱、頭痛があり、せきが出て身体のふしぶしが痛く汗が出ていないものの次の諸症:感冒、鼻かぜ気管支炎、鼻づまり。

阪本漢法の麻黄湯顆粒の構成成分

成人1日量3包(1包1.0g)中 (局)麻黄湯エキス1.92g〔(局)マオウ5g、(局)キョウニン5g、(局)ケイヒ4g、(局)カンゾウ1.5g より製した乾燥エキス〕 本剤は天然物(生薬)のエキスを用いていますので、顆粒の色調等が多少異なることがあります。

阪本漢法の麻黄湯顆粒の用法・用量

1日3回食前又は食間に水かお湯で服用してください。
成人(15歳以上):1回1包。
7歳以上15歳未満:1回2/3包。
4歳以上7歳未満:1回1/2包。
1日3回服用。
4歳未満:服用しないでください。
食間とは食後2~3時間を指します。
<用法・用量に関連する注意>
小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。

阪本漢法の麻黄湯顆粒の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)胃腸の弱い人
(4)発汗傾向の著しい人
(5)高齢者
(6)今までに薬などにより発疹発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
(7)次の症状のある人:むくみ、排尿困難
(8)次の診断を受けた人:高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この箱を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ
消化器・・・吐き気、食欲不振、胃部不快感
その他・・・発汗過多、全身脱力感
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
症状の名称・・・症状
アルドステロン症、ミオパチー・・・手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
3.1ヵ月位(感冒、鼻かぜに服用する場合には5~6回)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この箱を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

阪本漢法の麻黄湯顆粒の添付文書

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