JPS漢方顆粒-20号

JPS漢方顆粒-20号の基本情報

JPS漢方顆粒-20号の概要

商品名 JPS漢方顆粒-20号
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 ジェーピーエス製薬
販売会社名 ジェーピーエス製薬

JPS漢方顆粒-20号の特徴

漢方製剤

芍薬甘草湯は筋肉のけいれんを伴う痛みのある方のこむらがえり、腹痛、腰痛などを改善します。筋肉の緊張をゆるめ、痛みを鎮める働きがあります。
本剤は漢方処方である芍薬甘草湯の生薬を抽出し、乾燥エキスとした後、服用しやすい顆粒剤としました。

JPS漢方顆粒-20号の効果・効能

体力に関わらず使用でき、筋肉の急激なけいれんを伴う痛みのあるものの次の諸症:こむらがえり、筋肉のけいれん、腹痛、腰痛。

JPS漢方顆粒-20号の構成成分

3包(6.0g)中 芍薬甘草湯エキス(4/5量)2.16g〔(局)シャクヤク4.8g、(局)カンゾウ4.8g 前記生薬量に相当〕

JPS漢方顆粒-20号の用法・用量

次の量を食前又は食間に水又はお湯にて服用してください。
成人(15歳以上):1回1包。
7歳以上15歳未満:1回2/3包。
4歳以上7歳未満:1回1/2包。
2歳以上4歳未満:1回1/3包。
2歳未満:1回1/4包。
1日3回服用。
<用法・用量に関連する注意>
1.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
2.1歳未満の乳児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用させてください。
3.食間とは食後2~3時間を指します。

JPS漢方顆粒-20号の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)次の症状のある人。
むくみ
(5)次の診断を受けた人。
高血圧、腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
間質性肺炎・・・階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
アルドステロン症、ミオパチー・・・手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
うっ血性心不全心室頻拍・・・全身のだるさ、動悸、息切れ、胸部の不快感、胸が痛む、めまい、失神等があらわれる。
肝機能障害・・・発熱、かゆみ、発疹黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
3.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

JPS漢方顆粒-20号の添付文書

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