ホワイトルナ加味逍遙散錠

ホワイトルナ加味逍遙散錠の基本情報

ホワイトルナ加味逍遙散錠の概要

商品名 ホワイトルナ加味逍遙散錠
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 ジェーピーエス製薬
販売会社名 小林製薬

ホワイトルナ加味逍遙散錠の特徴

ホルモン変化で乱れがちな眠りのリズムを整えて
異常な眠気を起こりにくくする

ホワイトルナ加味逍遙散錠の効果・効能

体力中等度以下で、のぼせ感があり、肩がこり、疲れやすく、精神不安やいらだちなどの精神神経症状、ときに便秘の傾向のあるものの次の諸症:冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症、不眠症。

ホワイトルナ加味逍遙散錠の構成成分

1日量(8錠)中 加味逍遙散エキス(1/2量)1.9g〔トウキ1.5g、シャクヤク1.5g、ソウジュツ1.5g、ブクリョウ1.5g、サイコ1.5g、ボタンピ1.0g、サンシシ1.0g、カンゾウ1.0g、ショウキョウ0.5g、ハッカ0.5g より抽出〕 本剤は天然物(生薬)を用いているため、錠剤の色が多少異なることがあります。

ホワイトルナ加味逍遙散錠の用法・用量

大人(15歳以上)1回4錠、1日2回食前又は食間に水又はお湯で服用してください(15歳未満は服用しないこと)。
<用法・用量に関連する注意>
定められた用法・用量を厳守すること。
食間とは「食事と食事の間」を意味し、食後約2~3時間のことをいいます。

ホワイトルナ加味逍遙散錠の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)胃腸の弱い人
(4)高齢者
(5)今までに薬などにより発疹発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
(6)次の症状のある人:むくみ
(7)次の診断を受けた人:高血圧、心臓病、腎臓病

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、このパウチを持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

関係部位/   症   状
 皮ふ /発疹・発赤、かゆみ
消化器 /吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感

まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること

症状の名称/  症   状
アルドステロン症、ミオパチー/手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる
肝機能障害/発熱、かゆみ、発疹、黄だん(皮ふや白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる
腸間膜静脈硬化症/長期服用により、腹痛、下痢、便秘腹部膨満等が繰り返しあらわれる

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、このパウチを持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること:下痢

4.1ヶ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、このパウチを持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

5.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

ホワイトルナ加味逍遙散錠の添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。