ルナフェミン

ルナフェミンの基本情報

ルナフェミンの概要

商品名 ルナフェミン
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 ロート製薬
販売会社名 ロート製薬

ルナフェミンの特徴

温経湯
漢方製剤

ルナフェミンの効果・効能

体力中等度以下で、手足がほてり、唇がかわくものの次の諸症:月経不順、月経困難、こしけ(おりもの)、更年期障害、不眠、神経症、湿疹皮膚炎、足腰の冷え、しもやけ、手あれ(手の湿疹・手の皮膚炎)。

ルナフェミンの構成成分

12錠中 温経湯エキス3520mg〔ハンゲ2.0g、バクモンドウ2.0g、トウキ1.5g、センキュウ1.0g、シャクヤク1.0g、ニンジン1.0g、ケイヒ1.0g、ゼラチン1.0g、ボタンピ1.0g、カンゾウ1.0g、ゴシュユ0.5g、ショウキョウ0.25g より抽出〕 本剤は天然物(生薬)のエキスを用いているため、錠剤の色が多少異なることがある。

ルナフェミンの用法・用量

次の量を1日3回食前又は食間に、水又はお湯で服用すること。
食間とは、食後2~3時間を指す。
成人(15歳以上):1回4錠。
7歳以上15歳未満:1回3錠。
7歳未満:服用しないこと。
<用法・用量に関連する注意>
1.用法・用量を厳守すること。
2.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。

ルナフェミンの主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)胃腸の弱い人
(4)高齢者
(5)今までに薬などにより発疹発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
(6)次の症状のある人:むくみ
(7)次の診断を受けた人:高血圧、心臓病、腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この袋を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。
関係部位・・・症状
皮ふ・・・発疹・発赤、かゆみ
●まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
症状の名称・・・症状
アルドステロン症、ミオパチー・・・手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この袋を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。

ルナフェミンの添付文書

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