神農漢方胃腸薬

神農漢方胃腸薬の基本情報

神農漢方胃腸薬の概要

商品名 神農漢方胃腸薬
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 ジェーピーエス製薬
販売会社名 ジェーピーエス製薬

神農漢方胃腸薬の特徴

漢方製剤

神農漢方胃腸薬は漢方処方として汎用されている胃腸薬の「安中散」に水分代謝を改善する働きのある茯苓を加えた製剤で、神経過敏で胃痛や腹痛、胸やけがある方の神経性胃炎、慢性胃炎などを改善します。胃腸を温め、痛みを鎮める働きがあります。
本剤は漢方処方である安中散加茯苓の生薬を粉末とし、服用しやすい細粒剤としました。

神農漢方胃腸薬の効果・効能

体力中等度以下で、腹部は力がなくて、神経過敏で胃痛又は腹痛があって、ときに胸やけや、げっぷ、胃もたれ、食欲不振、はきけ、嘔吐などを伴うものの次の諸症:神経性胃炎、慢性胃炎、胃腸虚弱。

神農漢方胃腸薬の構成成分

3包(4.5g)中 (局)ケイヒ885.0mg、(局)ボレイ708.0mg、(局)シュクシャ265.5mg、(局)リョウキョウ123.9mg、(局)エンゴサク708.0mg、(局)ウイキョウ354.0mg、(局)カンゾウ265.5mg、(局)ブクリョウ885.0mg

神農漢方胃腸薬の用法・用量

次の量を食前又は食間に水又はお湯にて服用してください。
成人(15歳以上):1回1包。
7歳以上15歳未満:1回2/3包。
4歳以上7歳未満:1回1/2包。
2歳以上4歳未満:1回1/3包。
2歳未満:1回1/4包以下。
1日3回服用。
<用法・用量に関連する注意>
1.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
2.1歳未満の乳児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用させてください。
3.食間とは食後2~3時間を指します。

神農漢方胃腸薬の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)今までに薬などにより発疹発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹・発赤、かゆみ
3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

神農漢方胃腸薬の添付文書

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