新今治水

新今治水の基本情報

新今治水の概要

商品名 新今治水
薬のタイプ 外用 / 第2類
製造会社 丹平製薬
販売会社名 丹平製薬

新今治水の特徴

液剤タイプの「新今治水」は、キャンフェニック処方(カンフル・フェノール・アルコールの配合)
を応用してつくられた歯痛のお薬です。歯の痛いところに直接作用して、すみやかに痛みを鎮めます。

新今治水の効果・効能

むし歯・浮歯・歯の根の痛みを鎮める。

新今治水の構成成分

100g中 チョウジ油0.3g、フェノール5.0g、dl-カンフル10.0g、ケイヒ油2.5g、l-メントール0.1g、ジフェンヒドラミン塩酸塩2.0g、ジブカイン塩酸塩0.1g、塩酸パラブチルアミノ安息香酸ジエチルアミノエチル0.03g、サンシシチンキ15.07g

新今治水の用法・用量

薬剤をしみ込ませた綿球を、むし歯の穴に押し込んでください。
<用法・用量に関連する注意>
1.定められた用法をおまもりください。
2.痛みのある歯の空洞以外の箇所には塗布しないでください。
3.小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
4.本剤は歯科用にのみ使用し、眼科用その他に使用しないでください。
5.本剤は歯の硬歯質(エナメル質・象牙質)を傷めませんが、歯以外のところに余分についた場合には一時的に食味などを変化させることがあるのでガーゼ等でふきとってください。
6.誤って口のまわりや顔などについた場合は、直ちに水でよく洗ってふきとってください。
本剤は、むし歯など歯の痛みの原因を治すことはできませんので、早めに歯科医師による根本的な治療をおすすめします。

新今治水の主な副作用

1.次の人は使用前に医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
 (1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
 (2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。

2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、
  この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

   〔関係部位〕 〔症  状〕
    皮膚   : 発疹発赤、かゆみ

3.5~6回使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この文書を持って
  医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

新今治水の添付文書

PDFファイルを開く

※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。