アネトンアルメディ鼻炎錠

アネトンアルメディ鼻炎錠の基本情報

アネトンアルメディ鼻炎錠の概要

商品名 アネトンアルメディ鼻炎錠
薬のタイプ 内服 / 指定第2類
製造会社 JNTLコンシューマーヘルス
販売会社名 JNTLコンシューマーヘルス

アネトンアルメディ鼻炎錠の特徴

アネトンアルメディ鼻炎錠は、鼻かぜや、花粉・ハウスダストなどによるアレルギー性鼻炎にともなう、くしゃみ、鼻みず、鼻づまりなどの諸症状に優れた効果を発揮します。鼻づまりに効くプソイドエフェドリン塩酸塩と、抗アレルギー作用のあるサイシンエキス、カンゾウ末などの生薬を配合しています。

アネトンアルメディ鼻炎錠の効果・効能

急性鼻炎、アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による次の諸症状の緩和:くしゃみ、鼻みず、鼻づまり、なみだ目、のどの痛み、頭が重い。

アネトンアルメディ鼻炎錠の構成成分

成人1日量(9錠)中 プソイドエフェドリン塩酸塩180mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩12mg、サイシンエキス(細辛エキス)30mg、カンゾウ末(甘草末)300mg、シンイエキス(辛夷エキス)21mg、ショウキョウ末(生姜末)100mg、無水カフェイン90mg <成分・分量に関連する注意> 本剤は天然の生薬も原料としていますので、多少色調の異なることがあります。

アネトンアルメディ鼻炎錠の用法・用量

次の量を、食後に水又はお湯で服用してください。
成人(15歳以上):1回3錠。
11歳以上15歳未満:1回2錠。
1日3回服用。
11歳未満:服用しないでください。
<用法・用量に関連する注意>
1.用法・用量を厳守してください。
2.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。

アネトンアルメディ鼻炎錠の主な副作用

1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください。
  (1)医師の治療を受けている人
  (2)妊婦又は妊娠していると思われる人
  (3)授乳中の人
  (4)高齢者
  (5)薬などによリアレルギー症状を起こしたことがある人
  (6)次の症状のある人
    高熱、排尿困難
  (7)次の診断を受けた人
    緑内障、腎臓病
  (8)モノアミン酸化酵素阻害剤(塩酸セレギリン等)で治療を受けている人
  (9)かぜ薬、鎮咳去たん薬、鼻炎用内服薬等により、不眠、めまい、脱力感、ふるえ、動悸を起こしたことがある人
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
[関係部位] 皮膚         
[症 状] 発疹発赤、かゆみ

[関係部位] 消化器       
[症 状] 吐き気・嘔吐、食欲不振

[関係部位] 精神神経系    
[症 状] めまい、不眠、神経過敏、けいれん

[関係部位] 泌尿器       
[症 状] 排尿困難

まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称] 急性汎発性発疹性胞症
[症 状]  高熱、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿胞)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。

[症状の名称] 再生不良性貧血
[症 状]  青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。

[症状の名称] 無顆粒球症
[症 状]  突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
   口のかわき、眠気

4.5~6日間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

アネトンアルメディ鼻炎錠の添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。