眼涼潤

眼涼潤の基本情報

眼涼潤の概要

商品名 眼涼潤
薬のタイプ 外用 / 第3類
製造会社 佐賀製薬
販売会社名 久光製薬

眼涼潤の特徴

パソコン等を長時間使用する事により、まばたきの回数が減ってしまうと瞳を守る
重要な涙も減少し、ドライアイ(目のかわき)症状、コンタクトレンズの不快感、目の疲れを引き起こしてしまいます。
「眼涼潤」は、そのような涙不足の瞳に潤いを補給し、目のかわき、目の疲れ、コンタクトレンズ装着時の目の不快感を改善します。
○ヒトの涙に近づけた目薬です。
 ①ナトリウム、力リウム、マグネシウム等の涙のミネラル成分をバランスよく配合しヒトの涙に近づけました。
 ②角膜の機能や透明性を保つ上で大切なカルシウムを配合しています。
 ③pH、浸透圧比を人の涙に近づけています。
○涙のようにさらりとし、刺激も少なく、角膜の表面をおおっている涙液層を
 安定させ、コンタクトレンズを取り外した後やドライアイ(目のかわき)気味
 の瞳にもやさしいさし心地です。
アミノ酸類のL-アスパラギン酸カリウムとブドウ糖が、目の酸素補給や
 栄養補給に寄与し、疲れた目の働きを活発にします。
○どのタイプ(ハード・ソフト・使い捨て・O2)のコンタクトレンズにも対応します。

眼涼潤の効果・効能

目の疲れ、涙液の補助(目のかわき)、ハードコンタクトレンズ又はソフトコンタクトレンズを装着しているときの不快感、目のかすみ(目やにの多いときなど)。

眼涼潤の構成成分

1mL中 L-アスパラギン酸カリウム1.2mg、塩化カリウム1.27mg、塩化カルシウム水和物0.15mg、塩化ナトリウム7.33mg、硫酸マグネシウム水和物0.1mg、リン酸水素ナトリウム水和物2.73mg、ブドウ糖0.05mg

眼涼潤の用法・用量

1日3~6回、1回2~3滴点眼してください。
<用法・用量に関する注意>
1.小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
2.容器の先をまぶた、まつ毛などに触れさせないでください(目やにや雑菌などのため、薬液が汚染又は混濁することがあります)。また、混濁したものは使用しないでください。
3.点眼用にのみ使用してください。

眼涼潤の主な副作用

1.次の人は、使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)本人又は家族がアレルギー体質の人。
 (3)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
 (4)次の症状のある人:はげしい目の痛み。
 (5)次の診断を受けた人:緑内障
2.次の場合は、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
 (1)使用後、次の症状があらわれた場合。
[関係部位] : [症 状]
 皮 ふ   :  発疹発赤、かゆみ
  目    :  充血、かゆみ、はれ、
(2)目のかすみが改善されない場合。
(3)2週間位使用しても症状がよくならない場合。

眼涼潤の添付文書

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