モイシアUA

モイシアUAの基本情報

モイシアUAの概要

商品名 モイシアUA
薬のタイプ 外用 / 指定第2類
製造会社 協和薬品工業
販売会社名 協和薬品工業

モイシアUAの特徴

水虫たむし用薬

硬くなったかかと等の水虫は、角質層が他の部分より厚く薬が浸透しにくくなっています。
真菌成分+尿素10%が配合されたモイシアUAは1日1回の使用により、角質層の深部まで浸透し水虫菌をしっかり殺菌します。

モイシアUAの効果・効能

水虫いんきんたむし、ぜにたむし

モイシアUAの構成成分

100g中 テルビナフィン塩酸塩1.0g、リドカイン2.0g、グリチルレチン酸0.1g、尿素10.0g、ジフェンヒドラミン1.0g

モイシアUAの用法・用量

1日1回、適量を患部に塗布してください。
<用法・用量に関連する注意>
1.定められた用法・用量を厳守してください。
2.患部やその周囲が汚れたまま使用しないでください。
3.目に入らないように注意してください。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗い、直ちに眼科医の診療を受けてください。
4.小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
5.外用にのみ使用してください。
6.本剤のついた手で、目や粘膜に触れないでください。

モイシアUAの主な副作用

1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)乳幼児。
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)患部が顔面又は広範囲の人。
(6)患部が化している人。
(7)「湿疹」か「水虫いんきんたむし、ぜにたむし」かがはっきりしない人。
(陰のうにかゆみ・ただれ等の症状がある場合は、湿疹等他の原因による場合が多い。)
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
関係部位・・・症状
皮膚・・・かぶれ、刺激感、熱感、鱗屑・落屑(フケ、アカのような皮膚のはがれ)、ただれ、乾燥・つっぱり感、皮膚の亀裂、痛み、色素沈着発疹発赤*、かゆみ*、はれ*、じんましん* *:全身に発現することもあります。
3.2週間位使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

モイシアUAの添付文書

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