オイラックスDX軟膏

オイラックスDX軟膏の基本情報

オイラックスDX軟膏の概要

商品名 オイラックスDX軟膏
薬のタイプ 外用 / 指定第2類
製造会社 ジャパンメディック
販売会社名 第一三共ヘルスケア

オイラックスDX軟膏の特徴

1.デキサメタゾン酢酸エステル(副腎皮質ホルモンステロイド)とグリチルレチン酸(抗炎症成分)が、しっしん・かぶれ等の皮膚の炎症にすぐれた効果を発揮します。
2.クロタミトン(鎮痒成分)が、しっしん・かぶれ等に伴うかゆみをおさえます。
3.油性の基剤を使用していますので、ジュクジュクした症状からカサカサの皮膚まで幅広く使用できます。また、患部を保護するはたらきもあります。
4.イソプロピルメチルフェノールが殺菌作用を発揮します。
5.アラントインが皮膚の組織修復を助けます。

オイラックスDX軟膏の効果・効能

しっしん、かぶれ皮膚炎、かゆみ、しもやけじんましん、虫さされ、あせも

オイラックスDX軟膏の構成成分

100g中 デキサメタゾン酢酸エステル0.025g、グリチルレチン酸0.5g、クロタミトン5g、トコフェロール酢酸エステル0.5g、イソプロピルメチルフェノール0.1g、アラントイン0.2g <成分・分量に関連する注意> 塗布後ほてり(熱感)を感じることがありますが、短時間のうちに消失します。

オイラックスDX軟膏の用法・用量

1日数回、適量を患部に塗布してください。
<用法・用量に関連する注意>
1.用法・用量を厳守してください。
2.小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
3.目に入らないように注意してください。万一、目に入った場合には、すぐに水又はぬるま湯で洗ってください。なお、症状が重い場合には、眼科医の診療を受けてください。
4.外用にのみ使用してください。

オイラックスDX軟膏の主な副作用

1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(4)患部が広範囲の人
(5)湿潤やただれのひどい人
2.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹発赤、かゆみ、かぶれ、乾燥感、刺激感、熱感、ヒリヒリ感
皮膚(患部)・・・みずむし・たむし等の白癬にきび、化症状、持続的な刺激感
3.5~6日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

オイラックスDX軟膏の添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。