タミトールパスN1（E判） - 基本情報（効果・効能、用法・用量、副作用など）

タミトールパスN1（E判）の概要

商品名	タミトールパスN1（E判）
薬のタイプ	外用 / 第3類
製造会社	廣昌堂
販売会社名	ゼネル薬品工業

タミトールパスN1（E判）の特徴

一般のものに比べワンサイズ大きい穴あきのはり薬です。冷感成分のメントール、カンフ
ル、サリチル酸メチル、ハッカ油が消炎鎮痛効果を発揮し、温感成分のノニル酸ワニリル
アミドとビタミンEが血行、血液循環を良くし、皮膚から各成分を速く吸収させて消炎作
用を強くします。

タミトールパスN1（E判）の効果・効能

肩こり・腰痛・筋肉痛・筋肉疲労・関節痛・打撲・捻挫・しもやけ・骨折痛。

タミトールパスN1（E判）の構成成分

1.0m2中（膏体193.53g当たり） dl－カンフル1.8g、l－メントール4.5g、サリチル酸メチル9.0g、ハッカ油1.2g、トコフェロール酢酸エステル（ビタミンE）0.5g、ノニル酸ワニリルアミド0.01g

タミトールパスN1（E判）の用法・用量

1日1～2回ライナーをはがし、患部にはってください。
＜用法及び用量に関連するご注意＞
1．用法及び用量を厳守してください。
2．小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
3．汗をかいたり、患部がぬれている時は、よくふき取ってから使用してください。
4．皮ふのとくに弱い人は、同じ部位に続けて貼ることをさけてください。
5．皮膚の弱い人は、使用前に小片を腕の内側に半日以上貼り、発疹・発赤、かゆみ、かぶれ等の症状が起きないことを確かめてから使用してください。
6．貼った患部をコタツや電気毛布などで温めないでください。

タミトールパスN1（E判）の主な副作用

1．次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
（1）本人又は家族がアレルギー体質の人。
（2）薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。

2．次の場合は、直ちに使用を中止し、この箱を持って
　　医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
（1）使用後、次の症状があらわれた場合
　　〔関係部位〕　皮膚
　　〔症　　状〕　発疹・発赤、かゆみ、痛み

（2）5～6日間使用しても症状がよくならない場合。

タミトールパスN1（E判）の添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。