ハイシープラス

ハイシープラスの基本情報

ハイシープラスの概要

商品名 ハイシープラス
薬のタイプ 内服 / 第3類
製造会社 アリナミン製薬
販売会社名 アリナミン製薬

ハイシープラスの特徴

ビタミンC(アスコルビン酸)とビタミンCのカルシウム塩(アスコルビン酸カルシウム)にビタミンB2も配合したビタミンC製剤です。
●ビタミンC2,000mg(15歳以上の1日最大服用量)が4錠で補給できます。
●しみ・そばかすをやわらげます。
●口の中で溶かしやすい小さめの黄色いチュアブル錠(直径15mm)です。
●7歳のお子様から服用できます。
●ナトリウム、しょ糖・乳糖は含まれていません。

ハイシープラスの効果・効能

1.次の場合のビタミンCの補給:肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時、老年期。 2.次の諸症状の緩和:しみ、そばかす、次の諸症状の緩和:日やけ・かぶれによる色素沈着。 3.次の場合の出血予防:歯ぐきからの出血、鼻出血。 「但し、前記2及び3の症状について、1カ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師、薬剤師又は歯科医師に相談すること。」

ハイシープラスの構成成分

4錠(15歳以上の1日最大服用量)中 ビタミンCとして2000mg〔アスコルビン酸(ビタミンC)1400mg、アスコルビン酸カルシウム726mg〕、リボフラビン酪酸エステル(ビタミンB2酪酸エステル)10mg <成分に関連する注意> 1.尿及び大便の検査を受ける場合には、本剤を服用していることを医師に知らせること(尿及び大便の検査値に影響をおよぼすことがある)。 2.本剤の服用により尿が黄色くなることがありますが、リボフラビン酪酸エステルによるものなので心配ありません。

ハイシープラスの用法・用量

次の量を、食後に、口の中で溶かすか、又はかみくだいて服用すること。
15歳以上:1回1~2錠。
7歳~14歳:1回1錠。
1日2回服用。
7歳未満:服用しないこと。
<用法・用量に関連する注意>
1.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。
2.用法・用量を厳守すること。

ハイシープラスの主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
  次の診断を受けた人。
   フェニルケトン尿症
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
   〔関係部位〕   〔症  状〕
    消化器 : 吐き気・嘔吐、胃部不快感、胃部膨満感、食欲不振
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続または増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談すること
  下痢
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、歯科医師、薬剤師または登録販売者に相談すること

ハイシープラスの添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。