ノスポール鎮咳顆粒

ノスポール鎮咳顆粒の基本情報

ノスポール鎮咳顆粒の概要

商品名 ノスポール鎮咳顆粒
薬のタイプ 内服 / 指定第2類
製造会社 廣昌堂
販売会社名 協和薬品工業

ノスポール鎮咳顆粒の特徴

せき、たんに
鎮咳去痰薬
ノスポール鎮咳顆粒は、せきをしずめる成分、たんを出しやすくする成分を効果的に配合したおくすりで、サーッと溶けて服用しやすい顆粒剤です。

ノスポール鎮咳顆粒の効果・効能

せき、たん。

ノスポール鎮咳顆粒の構成成分

1日量(3包)中(1包量1g) ジヒドロコデインリン酸塩30mg、dl-メチルエフェドリン塩酸塩75mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩7.5mg

ノスポール鎮咳顆粒の用法・用量

15歳以上:1回1包。
12歳以上15歳未満:1回2/3包。
12歳未満:服用しないでください。
1日3回を限度とし、なるべく空腹時をさけて服用してください。
服用時間は、4時間以上おいてください。
小児に服用させる場合には保護者の指導監督のもとに服用させてください。
用法・用量をお守りください。
12歳未満の小児には服用させないでください。

ノスポール鎮咳顆粒の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。高熱、排尿困難
(6)次の診断を受けた人。心臓病、高血圧、糖尿病緑内障甲状腺機能障害、呼吸機能障害、閉塞性睡眠時無呼吸症候群肥満症
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹発赤、かゆみ
消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振
精神神経系・・・めまい
泌尿器・・・排尿困難
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
再生不良性貧血・・・青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる
無顆粒球症・・・突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる
呼吸抑制・・・息切れ、息苦しさ等があらわれる
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
便秘、口のかわき、眠気
4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

ノスポール鎮咳顆粒の添付文書

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