パンシロンキュアSP錠

パンシロンキュアSP錠の基本情報

パンシロンキュアSP錠の概要

商品名 パンシロンキュアSP錠
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 ロート製薬
販売会社名 ロート製薬

パンシロンキュアSP錠の特徴

こみあげる胃酸に速攻(速効性制酸剤配合)
スーッと効く!
胃痛・胃酸逆流などによる胸やけに
食前の空腹時にも、食後にも飲める
1回2錠
飲みやすい錠剤タイプ
胃腸薬

パンシロンキュアSP錠の効果・効能

胃痛、胸やけ、胃酸過多、胃部不快感、胃部膨満感、もたれ(胃もたれ)、胃重、胸つかえ、げっぷ(おくび)、はきけ(むかつき、胃のむかつき、二日酔のむかつき・悪酔のむかつき、嘔気、悪心)、嘔吐、飲み過ぎ(過飲)。

パンシロンキュアSP錠の構成成分

6錠中 水酸化マグネシウム450mg、合成ヒドロタルサイト780mg、沈降炭酸カルシウム900mg、アルジオキサ150mg、ピレンゼピン塩酸塩水和物46.9mg、炭酸水素ナトリウム240mg、チンピ末300mg

パンシロンキュアSP錠の用法・用量

次の1回量を1日3回食前又は食後に、水又はお湯で服用すること。
15歳以上:1回2錠、15歳未満:服用しないこと。
<用法・用量に関連する注意>
用法・用量を厳守すること。

パンシロンキュアSP錠の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。
(1)医師の治療を受けている人
(2)授乳中の人
(3)高齢者
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(5)次の症状のある人:排尿困難
(6)次の診断を受けた人:緑内障、腎臓病、甲状腺機能障害、フェニルケトン尿症
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この袋を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。
関係部位・・・症状
皮ふ・・・発疹発赤、かゆみ
消化器・・・はきけ、胃部膨満感
循環器・・・動悸
泌尿器・・・排尿困難
その他・・・目のかすみ
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。
その場合は直ちに医師の診療を受けること。
症状の名称・・・症状
アナフィラキシー様症状・・・服用後すぐに、皮ふのかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ等があらわれる
無顆粒球症・・・突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この袋を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。
便秘、下痢、口のかわき
4.2週間位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この袋を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。

パンシロンキュアSP錠の添付文書

PDFファイルを開く

※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。