パンシロンキュアSP

パンシロンキュアSPの基本情報

パンシロンキュアSPの概要

商品名 パンシロンキュアSP
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 ロート製薬
販売会社名 ロート製薬

パンシロンキュアSPの特徴

胸やけ・こみあげる吐き気それって胃酸の逆流が原因かも!?
胃酸が出過ぎると胃の痛みが生じたり、胃酸が逆流して胸やけやむかつきが生じやすくなります。「パンシロンキュアSP」は胃酸をコントロールし、胃酸から胃を守りながら痛み・胸やけを和らげる胃腸薬です。
胃痛・胸やけにトリプルアクションが効く!
1.胃酸分泌抑制作用 胃酸分泌を促進するスイッチをブロックします。(M1ブロッカー)
2.中和作用 すでに出てしまっている胃酸を中和して、胃酸の攻撃力を弱めます。速効性制酸剤と持続性制酸剤配合。
3.胃粘膜の保護作用 荒れた胃粘膜を修復・保護します。
+さらに! 健胃生薬「チンピ末」配合で、弱った胃の働きを高めます。

パンシロンキュアSPの効果・効能

胃痛、胸やけ、胃酸過多、胃部不快感、胃部膨満感、もたれ(胃もたれ)、胃重、胸つかえ、げっぷ(おくび)、はきけ(むかつき、胃のむかつき、二日酔のむかつき・悪酔のむかつき、嘔気、悪心)、嘔吐、飲み過ぎ(過飲)。

パンシロンキュアSPの構成成分

3包中 水酸化マグネシウム450mg、合成ヒドロタルサイト780mg、沈降炭酸カルシウム900mg、炭酸水素ナトリウム240mg、アルジオキサ150mg、ピレンゼピン塩酸塩水和物46.9mg、チンピ末300mg

パンシロンキュアSPの用法・用量

次の量を食前又は食後に水又はお湯で服用すること。
15歳以上:1回1包。
1日3回服用。
15歳未満:服用しないこと。
<用法・用量に関連する注意>
用法・用量を厳守すること。

パンシロンキュアSPの主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。
(1)医師の治療を受けている人
(2)授乳中の人
(3)高齢者
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(5)次の症状のある人:排尿困難
(6)次の診断を受けた人:緑内障、腎臓病、甲状腺機能障害、フェニルケトン尿症
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。
関係部位・・・症状
皮ふ・・・発疹発赤、かゆみ
消化器・・・吐き気、胃部膨満感
循環器・・・動悸
泌尿器・・・排尿困難
その他・・・目のかすみ
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
症状の名称・・・症状
アナフィラキシー様症状・・・服用後すぐに、皮ふのかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ等があらわれる
無顆粒球症・・・突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。
便秘、下痢、口のかわき
4.2週間位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。

パンシロンキュアSPの添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。