小児薬樋屋奇応丸

小児薬樋屋奇応丸の基本情報

小児薬樋屋奇応丸の概要

商品名 小児薬樋屋奇応丸
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 樋屋製薬
販売会社名 大幸薬品

小児薬樋屋奇応丸の特徴

赤ちゃんは、成長の過程でたくさんの“生まれて初めて”のことを経験します。それはときには心身のトラブルの原因となり、さまざまの症状となってあらわれることがあります。小児薬樋屋奇応丸は動植物性生薬からなる作用が穏やかな、非常に小さな丸剤(米粒の1/12)です。特に、月令の小さなお子さまや、ぐずり傾向のあらわれはじめたお子さまにお勧めします。

小児薬樋屋奇応丸の効果・効能

小児の神経質、夜なき、かんむし、ひきつけ、かぜひき、かぜの熱、ねびえ(寝冷)、下痢、消化不良、乳はき(吐乳)、食欲不振、胃腸虚弱。

小児薬樋屋奇応丸の構成成分

60粒(11~14歳の1日最大服用量)中 ジンコウ15.60mg、ジャコウ0.78mg、ニンジン43.77mg、ユウタン0.90mg

小児薬樋屋奇応丸の用法・用量

通常、次の1回量を1日3回、食前又は食間に服用してください。
1歳未満:1回1~3粒。
1歳:1回4~6粒。
2~3歳:1回7~10粒。
4~6歳:1回11~14粒。
7~10歳:1回15~17粒。
11~14歳:1回18~20粒。
<用法・用量についての注意>
1.定められた用法・用量を必ず守ってください。
2.保護者の指導監督のもとに服用させてください。

小児薬樋屋奇応丸の主な副作用

1.次の人は、服用前に医師または薬剤師に相談してください。
  はげしい下痢または高熱など、重篤な症状のある人。
2.次の場合は、服用を中止し、この説明文書を持って医師または薬剤師に相談してください。
(1)小児の神経質、夜なき、かんむし、ひきつけ、食欲不振、胃腸虚弱に使用した場合、1ヵ  
月間服用しても症状の改善が見られない場合。
(2)かぜひき、かぜの熱、ねびえ、下痢、消化不良、乳はきに使用した場合、数回(5~6回)
服用しても症状の改善が見られない場合。

小児薬樋屋奇応丸の添付文書

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