新アーター内服液

新アーター内服液の基本情報

新アーター内服液の概要

商品名 新アーター内服液
薬のタイプ 内服 / 第2類
製造会社 東宝製薬
販売会社名 協和薬品工業

新アーター内服液の効果・効能

乗物酔いによるめまい・吐き気・頭痛の予防及び緩和。

新アーター内服液の構成成分

1日量(2本・40mL)中 スコポラミン臭化水素酸塩水和物0.48mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩8mg、無水カフェイン100mg

新アーター内服液の用法・用量

成人(15歳以上)1回1本(20mL)を服用してください。
乗物酔いの予防には乗車船30分前に1回1本を服用します。
なお、必要に応じて追加服用する場合には、1回1本を4時間以上の間隔をおき服用してください。
1日の服用回数は2回を限度とします。
用法・用量を厳守してください。
小児には服用させないでください。

新アーター内服液の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。(3)高齢者。(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。(5)次の症状のある人:排尿困難(6)次の診断を受けた人:緑内障、心臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、このケースを持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
   〔関係部位〕   〔症  状〕
    皮膚    : 発疹発赤、かゆみ
    精神神経系 : 頭痛
    泌尿器   : 排尿困難
    その他   : 顔のほてり、異常なまぶしさ
 まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
 〔症状の名称〕再生不良性貧血
 〔症   状〕青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、
        疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があ
        らわれる。

 〔症状の名称〕無顆粒球症
 〔症   状〕突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、このケースを持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
口のかわき、便秘、眠気、目のかすみ

新アーター内服液の添付文書

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