総合かぜ薬ゴールドA<微粒>

総合かぜ薬ゴールドA<微粒>の基本情報

総合かぜ薬ゴールドA<微粒>の概要

商品名 総合かぜ薬ゴールドA<微粒>
薬のタイプ 内服 / 指定第2類
製造会社 協和薬品工業
販売会社名 協和薬品工業

総合かぜ薬ゴールドA<微粒>の特徴

総合かぜ薬ゴールドA<微粒>は、7種類の有効成分が頭痛、発熱、せき、鼻水など、ツライ風邪の諸症状に効果があります。
飲みやすく、溶けやすい微粒タイプの総合かぜ薬です。

総合かぜ薬ゴールドA<微粒>の効果・効能

かぜの諸症状(鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、せき、たん、悪寒、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和。

総合かぜ薬ゴールドA<微粒>の構成成分

3包中(1包1200mg) アセトアミノフェン900mg、ジヒドロコデインリン酸塩24mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩7.5mg、dl-メチルエフェドリン塩酸塩60mg、無水カフェイン75mg、グアイフェネシン180mg、リボフラビン12mg

総合かぜ薬ゴールドA<微粒>の用法・用量

成人(15歳以上):1回1包。
12歳以上15歳未満:1回2/3包。
12歳未満:服用しないでください。
1日3回食後なるべく30分以内に服用してください。
<用法・用量に関連する注意>
用法・用量を厳守してください。
小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
1包を分割して服用する場合は、袋の口を折り返して保管し、2日以内に服用してください。

総合かぜ薬ゴールドA<微粒>の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)高熱や排尿困難の症状のある人。
(6)甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍緑内障、呼吸機能障害、閉塞性睡眠時無呼吸症候群肥満症の診断を受けた人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹発赤、かゆみ
消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振
精神神経系・・・めまい
泌尿器・・・排尿困難
その他・・・過度の体温低下
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
ショック (アナフィラキシー)・・・服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群スティーブンス・ジョンソン症候群)、 中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性疱症・・・高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
肝機能障害・・・発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
腎障害・・・発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
間質性肺炎・・・階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
ぜんそく・・・息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。
再生不良性貧血・・・青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
無顆粒球症・・・突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。
呼吸抑制・・・息切れ、息苦しさ等があらわれる。
3.服用後、便秘、口のかわき、眠気の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

総合かぜ薬ゴールドA<微粒>の添付文書

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