後藤散かぜ薬顆粒

後藤散かぜ薬顆粒の基本情報

後藤散かぜ薬顆粒の概要

商品名 後藤散かぜ薬顆粒
薬のタイプ 内服 / 指定第2類
製造会社 うすき製薬
販売会社名 うすき製薬

後藤散かぜ薬顆粒の特徴

かぜの諸症状に総合的なききめをあらわす成分を配合した、さらさら顆粒タイプのかぜ薬です。

後藤散かぜ薬顆粒の効果・効能

かぜの諸症状(発熱、頭痛、悪寒、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、せき、たん、のどの痛み、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和。

後藤散かぜ薬顆粒の構成成分

1包(1.3g)中 アスピリン(アセチルサリチル酸)450mg、無水カフェイン50mg、dl-メチルエフェドリン塩酸塩10mg、ノスカピン10mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩2.5mg

後藤散かぜ薬顆粒の用法・用量

次記の1回量を、1日3回食後なるべく30分以内に服用してください。
15歳以上:1回1包。
15歳未満:服用しないこと。
<用法・用量に関連する注意>
用法・用量を厳守してください。

後藤散かぜ薬顆粒の主な副作用

1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)授乳中の人。
(4)高齢者。
(5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。高熱、排尿困難
(7)次の診断を受けた人。甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍緑内障
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
関係部位・・・症状
皮膚・・・発疹発赤、かゆみ、青あざができる
消化器・・・吐き気・嘔吐、食欲不振、胸やけ、胃もたれ、胃腸出血、腹痛、下痢、血便
精神神経系・・・めまい
泌尿器・・・排尿困難
その他・・・鼻血、歯ぐきの出血、出血が止まりにくい、出血、発熱、のどの痛み、背中の痛み、過度の体温低下
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
症状の名称・・・症状
ショックアナフィラキシー)・・・服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群 (スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症・・・高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり、急激に悪化する。
肝機能障害・・・発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
間質性肺炎・・・階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
ぜんそく・・・息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。
再生不良性貧血・・・青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる。
無顆粒球症・・・突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください(口のかわき、眠気)
4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

後藤散かぜ薬顆粒の添付文書

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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。